【確認必須】美女生成時の”ライセンス”確認方法

今回はAIで美女生成して販売する際の「ライセンス」の確認方法について紹介します。

とても大事な話なので、絶対に最後まで読んでください。

本記事では、副業をやる上での基本中の基本である「ライセンス」の確認方法をお伝えします。違反すると禁固刑や罰金等の罪になる恐れがあるため、絶対に最後まで読んでください。

美女生成が流行中

最近密かに、美女画像をAIで生成する副業が流行っています。
また、その手法を紹介するリール動画も大量に出回っています。

とても効率的で副業にぴったりだと思います。

しかし、その副業を紹介している方々の多くが「ライセンス」に触れていなさすぎて、少し心配になります。(たまに触れている方もいます)

ライセンス違反をすると、副業をしている個人だったとしても懲役5年以下または罰金500万円以下の罰則を受ける可能性があります。

ライセンス違反をした場合、ケースよって異なるものの何らかの法律に触れる可能性が高いです。例えば著作権法違反に該当する場合、個人に対して懲役5年以下または罰金500万円以下、黙認や放置した企業に対しては罰金3億円以下が科されてしまいます。

引用：法人セキュリティ対策マガジン Asset
ソフトウェアのライセンス違反のリスクとは？防止策としてのライセンス管理について

このようなリスクがあるので、これから美女生成を始めようとしている方、既に始めている方も、間違いなくライセンスについては確認しておきましょう。

正直なところ、ライセンス違反=即逮捕 ではないケースも多いので、「まぁいいか」と目を瞑ってしまいがちです。

その気持ちもとても分かります。

また、正々堂々とライセンスに則って生成していると、無駄な心配もする必要がないため、精神衛生のためにもライセンスには気をつけましょう。

ライセンスとは？

昨今のAIツールによる美女生成には、主にSeaArtやStable Diffusionが使われています。

これらのツールでは「Modle」と「LoRA」を選択して画像生成を行います。

「Modle」と「LoRA」それぞれに作成者が設けたライセンスがあるので、それぞれを確認する必要があるのです。

販売を禁止していたり、使用時にはクレジットの記載を必須としているライセンスも、沢山あります。

それでは、いよいよ画像生成する際のライセンスの確認方法を解説していきます！

ライセンスの確認方法

実際にSeaArtで画像を作成する場面を想定して、ライセンスの確認方法を紹介します。

例えば、以下構成で画像生成をしたいとします。

SeaArtの場合、以下のようにModle,LoRAを選択すると思います。

それでは、早速ライセンスを確認していきます。

googleで「civitai」と検索して、一番上のサイトをクリックします。
※CIVITAIは学習モデルの共有サイトです。

TOP画面の検索窓にModelやLoRAの名前を入力し、検索し、一致したものをクリックします。
※私の場合、まずModelの「Rev Animated」を検索します。

「License：」をクリックします。

すると、ライセンスの詳細が表示されるので、確認できます。
※英語のため、Google翻訳等を用いて読みましょう。

もしくは、表示されるアイコンにカーソルを合わせることでも、商用関連のライセンスを確認することができます。
こちらのアイコンのみ記載されている場合もあります。

このModelのライセンスは「生成した画像を売ることはできるが、作成者のクレジット記載は必要」ということが分かります。

同様の手順で、LoRAのライセンスも確認することができます。

このように、少し手間ではありますが、ライセンスを確認し商用利用できることを確認してから販売等を行いましょう。

さいごに

このようにライセンスを確認しながら、画像販売を行いましょう。

他にもAIツールを使って稼ぐための注意点やコツについて、Instagramで解説をしています。

少しでも生活を楽にしたいという方は、是非御覧ください。

>>AIのミカタのInstagramアカウント